KWU世界青少年大会
12月7日(金)8日(土)
ブルガリアのヴァルナで「KWU世界青少年大会」が開催されました。
大阪南支部から6名が参加させていただきました。
* 若松加恋 初戦開催国ブルガリアの選手に中段回し蹴りを効かせて一本勝ち。二回戦カザフスタンの選手に判定負け。
* 至田結愛、初戦で頭一つ分以上身長差のある相手に引かずに打ち合うも延長戦で判定負け。
* 至田大我、初戦シード。二回戦アルメニアの選手に合わせ一本負け。
* 西村晃穂、3位入賞。準決勝では突きの強い相手に膝蹴りを駆使して打ち合うも判定負け。
* 千田隼人、3位入賞及び敢闘賞受賞。回転力のある突きを活かして延長戦まで戦いましたが、カザフスタンの選手に延長戦で判定負け。
* 南萌香、優勝。世界大会三連覇及び敢闘賞受賞。厳しい対戦が続きましたが、決勝では再延長の最終局面でラッシュをかけ見事優勝。
惜しくも敗退した選手も日本代表に恥じない試合を見せてくれました。みんな本当によく頑張ったと思います。
世界を相手に戦うという経験は誰しもが得られるものではありません。
出場した選手は今回の経験を活かして更に努力を積み重ねていきましょう!
また今回の海外遠征は日本国内の試合では考えられないほど長旅で約30時間の移動となりました。
ホテルはすごく綺麗だったり、海外の有名選手と記念撮影、観光などで見聞を深めたり、試合後のパーティーでは海外の同年代と交流したり、空手を通じて様々な経験が出来ました。
アレクサンダー・ピチュクノフKWU事務長と。
極真館ブルガリア ザハリ・ダミヤノフ コーチと。
最後になりましたが、盧山初雄館長はじめ支部長の皆様、今回の遠征でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。